サマプロ第1課題 !1/4

こんにちは◎

上海に出発するまで、あと6日!

不在時中のための用意を毎日ドタバタとしておりました
コンペ・修士設計・七大学展会議etc...

この場をお借りして、ちゃっかり宣伝させていただきます。笑
ランドスケープ7大学展2012(11/3→11/10 予定)
Facebook】Landscape Exhibition
【HP】http://7ldk.com/
会議風景を通じて内容が垣間みれると思いますので、ぜひ覗いてください◎

そして、みなさんに出遅れましたが.....

サマプロ第1課題!1/4

調査対象は
大阪ステーションシティー】

大阪ステーションシティ」という名称は「発見。感動。OSAKA Grand Station」という開発コンセプトを踏まえ、新しい「まち」が大阪駅に位置することを分かりやすくシンプルに表現しており、「ノースゲートビルディング」と「サウスゲートビルディング」は「大阪ステーションシティ」の南北にそびえる玄関口であることをシンプルに表現しています。

2007年工事が着工し2011年5月にオープン

■ JR大阪駅
■ ノースゲートビルディング(百貨店、専門店、シネコン、スポーツクラブやレストラン)
■ サウスゲートビルディング(百貨店 、ホテル、総合クリニック、レストラン)

駅と2棟のビルで構成され、大阪ターミナルビルが運営・管理しています


施設概要の前に大阪のまちづくり構想から大阪ステーションシティの位置づけについて

大阪駅北区の立地

西日本最大の駅、交通の要。
大阪市街の北玄関である梅田に位置し、駅前や駅の東側・南側を中心に繁華街が広がっています。多くの駅が近接して設けられており、乗り換える多くの人で賑わっています。
・ 阪神本線
・ 阪急京都本線神戸本線宝塚本線
・ 地下鉄御堂筋線
・ 地下鉄四つ橋線
・ 地下鉄谷町線
・ JR東西線 北新地駅

②まちづくり構想

大阪駅北地区は、「都心に残された最後の一等地」と言われ、総面積24ヘクタールの土地を産・官・学が連携して開発を進め、関西の再生をリードする新しい拠点として期待されている地区で、平成15年、大阪市がまちづくりの基本的な方向性を示す「大阪駅北地区全体構想」を発表。
この地区の整備に先駆け、大阪駅を将来にわたって大阪の玄関口にふさわしいターミナル拠点として整備する計画が発起しました。 

大阪駅北地区全体構想」に示されたまちづくりの方向性や利便性の不足、
混雑解消という課題を踏まえて、
・ 「抜本的な駅改良」
・ 「通路・広場の整備」
・ 「新北ビル開発」
を柱とした基本計画となっています。

以前の大阪駅アイデンティティやシンボル性がなく、
直結する商業施設は高架下のGARE大阪のみと利便性に欠け、動線が錯綜していました。

それらの課題点や関西を先導する場としてどう施設が振る舞うのかを次に分析していきます◎